■■まずは、自分を疑う■■
こんにちは、芝です。
今回から不定期(月2〜4回)ではありますが、メールマガジンを配信していきます。
登録に覚えのない方や、配信がご不要の方は、こちらから登録の解除をしてください。
⇒登録の解除は、ここからお願いします。
先日、メールマガジンの配信をお知らせしたわけですが、
たくさんの方から『待ってました!』や『期待しています!』など、コメントを頂きました。 ありがとうございました!
ご覧いただくあなたのビジネスに直接役立つ情報を提供していきたいと思います。
では早速、本日の記事にいってみましょう!
↓↓↓
仕事をしていると、こんなケースでイライラしたことはありませんか?
どんなケースかと言うと、
・部下が思い通りに動いてくれない(やる気を出さない)
・顧客が無理なことを言ってくる
・上司は、自分にばかり厳しい
・上司や会社が自分のことをなかなか認めてくれない
・恋人や家族が自分のことを分かってくれない など・・・。
さあ、こんなとき、あなたならどうしますか?
この記事を書いている私自身も、過去に何度もこのような経験をしてきました。
人は自分を守るために、まずは簡単にできる「他人の責任にしてしまう」ということをやるときがあります。(注)もちろん相手に問題がある場合もあります。
例えば、業績が低迷した事業部門の責任者にその理由を聞くと、『○○さんのスランプが全体に影響しました』などと言い訳するケースがそれにあたります。
自分のマネジメント能力は横においておいて、まずは責任を自分以外に転嫁するというものです。
もちろん私も過去に、「この人は、なんと話が伝わらない人なんだろう・・・」と相手のせいにしたことが何度もあります。
しかしながら、自分と違う人が同じことを行ったときに別の結果が起こるということを何度も目の当たりにしてきました。
つまり、コミュニケーションのとり方や人が変われば、相手の反応がまるで違ってくるのです。。。
人が変わったことで、変化が起こったケースをあげるとすると、
● 上司(マネージャー)が変わり、業績が復活
● 人気予備校講師に教わると、子供たちの学力が伸びた
● 最下位のチームが監督が代わっただけで優勝してしまう など
このように、人やアプローチの違いで大きく結果が変わるということはよくあります。
もし、もっと自分自身のコミュニケーションの能力や説得力、そして影響力が高ければ、現状はどのように変わるでしょうか・・・。
思い通りに気持ちが伝わらない。部下が動いてくれない。なかなか評価されない。
こんなときは、まずは「自分に何か改善点がないか疑ってみる」。
そうすると、新しい発見があるかもしれませんね。
今日の話にうなずいていただいた方には、次の項目でご紹介しているNLPの前提の言葉が役に立つと思います。
それでは、また! 芝 健太
|