NLP(神経言語プログラミング)は、1970年代中頃にジョン・グリンダーと、リチャード・
バンドラーの二人によって開発され、その後さまざまな人物によって研究・開発が進められて、
発展を遂げてきました。
ジョン・グリンダー、リチャード・バンドラ、ロバート・ディルツ、ジュディス・ディロージャ
などの「NLP四天王」と呼ばれる人物が活躍した第1世代。
個人を対象とした治療分野だけでなく、交渉、セールス、教育、健康面など、様々な分野で
効果的なコミュニケーションツールとしても活用されるようになった第2世代。
そして、システム論的な視野を取り入れ、適用範囲も、組織や文化などへと広げていった
第3世代まで現在は発展しています。
しかしながら、日本で紹介されているNLP(神経言語プログラミング)のほとんどが
旧世代の
もので、世界の最先端をいく第3世代のNLPは日本ではあまり紹介されていないのが現状です。