■江原 竜二さん プロフィール
グループ会社17社を取りまとめているビジネスパーソン。
学生時代、海外視察団の事務局のアルバイトで異例の随行員として抜擢されるも、
英語が苦手なのに、通訳をせざるをえない状況に追い込まれ、
観察力を駆使しこなしてしまったという経験をもつ。
卒業後、従業員数1,000人を超すIT企業に入社し、事業開発では3社の上場、
数10社の会社立ち上げ、ジュニアボードで会社役員を経験。
現在は、内部統制室の室長として、グループ会社の内部統制を取りまとめている。
◆ 江原さんが当スクールに興味をもったきっかけは何ですか?
以前より心理学を学んでおり、臨床心理やカウンセリングなどいろいろ学ぶ過程でNLP
を知り興味を持ち始めました。
そこで、NLPを教えている団体を調べてみると、セラピーや自己啓発セミナーの延長といった
感じの団体が多く見られて、書籍などで確認したところ、ワークの意図も理解できるうえに、
既に学んで来たことと重なるところもあったので、学ぶ必要はないだろうと判断していました。
そんな折に、ビジネス系の講座で出会った二人がこちらの卒業生で、「ビジネスNLP」が
良かったという感想を耳にしました。
そこで「ビジネスNLP」で検索し、さっそくサイトを確認したところ、
「ビジネスに心理学(NLP)を使う」というコンセプトだったので、他団体とは違うものを感じ、
学んでみたいという思いがむくむくとわきあがってきました。
詳しく見ていくと、ビジネスNLPプラクティショナー認定コースは、平日開催で40万円のコース。
「平日」でしかも「高額」です。普通ならハードルが高い条件ですが、
これを見て「ここならいい人と出会える!」と感じたのです。
というのも、平日に40万円を払ってセミナーに参加できる人といえば、
時間をコントロールできて自己投資を惜しまない人、ということなる。
それって、会社経営者や個人事業主のような方で、成長意欲の高い人じゃないですか。
「誰から学ぶか?」ということも大切ですが、
「誰と一緒に学ぶか?」ということも大切だと思うのです。
また、以前ホームページやマーケティングの仕事をしていたこともあり、
ホームページを見た時に、
「この人は本当に心理学をビジネスに使っているな」とも感じたんです。
ホームページの文章が、すごく人の心理に訴えかけてくる文章であるというのはもちろんで
すが、その表現のしかたがとても行儀がいいというか、NLPのテクニックに走りすぎていない。
そういうビジネススタイルにも魅かれ、
迷わず10日間のプラクティショナー認定コースに申し込みをしました。
◆ 実際にNLPのコースに参加してみてどうでしたか?
NLPの本を読んでいて知識だけはあったんですが、実際ワークをやってみると、
クライアントとしての体験ができるので、とても面白かったですね。
あと、一緒にワークをした方々がみるみるうちに変化していくのを、目の当たりにすることも
とても興味深かった。
自分の変化にプラスして、相手の変化を見ることで、より深く、客観性を持って
NLPを理解することができ、「NLPってホントすごいな」って感じました。
あと、ここにいる仲間と話をしていると、みんながすごく褒めてくれたり、
評価してくれたりするので、とても居心地がよかった。
ワークなどで仲間と話をすることで、
「自分のこういうところっていいんだな・・・」
って確認できたり、自分の能力を素直に認めて、活用できるようになりました。
仕事柄、左脳的な仕事が多いのですが、もともと右脳が強いタイプなので、
直感を大切にするようになり、以前はなかなか決断できなかったことも、
今は直感を信じて、思い切りよく決断できるようになりました。
◆ コースの中で学んだことで役に立ったものは何ですか?
マスターコースで学んだスピーチのテクニックがとても役に立ちました。
いろんな場面で人に話をする機会があるのですが、
経営者に向けてプレゼンをした時に、話し方はたどたどしいにも関わらず、
とても説得力があったようで、終わった後に「おお、それいいね!」と握手を求められる
ようなことがありました。
また、文章を書く時に、ミルトンモデルを意識するようになりました。
例えば、営業の手法としてテレアポがよく用いられていますが、
実はお客様に迷惑がられていたりして、あまり成果につながっていない。
では、他の手法で、成果につながる方法は何だろうと考えると、
DMやメールなどのほうが、好きな時に読めるので
お客様にとってはありがたいと思うんですよね。
でも、たくさんあるDMやメールの中で、埋没しないようなものを作らないと意味がない。
となると、読んでもらえる文章能力が必要だし、
その文章も、人の心理を突くような文章でなくて駄目だと思うんですよね。
マーケティングの権威であるダン・ケネディーやジェイ・エイブラハムなどをはじめ、
さまざまな著者が人の心理へ訴えかける手法を公開しています。
しかし、その多くが、効果があるにしても表面的なテクニックの話にすぎなくて、
人の心理の奥底までは教えてくれてはいないようです。
でもNLPを学ぶことで、人の心理について理解が深まるので
人の心理に自然に訴えかける文章が書けて、スムーズに集客できるようになる。
マスターコースで学んだミルトンモデルは、本当に強力で、
相手の無意識に、さりげなくメッセージを伝えることができる。
このスクールでは、ミルトンモデルが使いこなせるよう徹底して学ぶので、
ビジネスや日常の会話にも、すぐに活用できるようになりました。
NLPを学ぶ目的を明確にして、スタートしたほうが |
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そしてそのことを、NLPを学び変化していく中で、
頭で理解するのではなく、体感で理解できるようになるのだと思います。
NLPを学ぶことは、ゴールじゃなくて、スタート。
例えると、NLPは自分の理想の人生へとつながる「ドア」で、
その「ドア」の先にはこれから一緒に人生を歩いていく仲間たちが待っている、
そんなイメージです。
NLPを通して自分を変えたい人や、自分のミッションを知りたい人は
特に、期待して学んでみてください。