<お薦め本>
著者は世界的に有名な細胞生物学者。
エピジェネティクス、環境が遺伝子の活性を
コントロールする分子的メカニズムを
研究する新しい分野の先駆者。
今までの考え方(著者はセントラル・ドグマと言っている)
とは、まったく異なる視点の生物学、人間学です。
細胞は学習し、記憶する
遺伝子は生物を「コントロール」しない
大病のほとんどは慢性ストレスが原因
私たちは宇宙/神の一部の現れ
などなど、パラグラフのタイトルもなかなか興味を引きます。
ちなみに、この本、タッド&アドリアナ夫妻から教えてもらいました。
早速購入し読み終えましたが、今までの考え方を覆し、
納得できる根拠と言い回しで理解を深めてくれます。
ぜひ、プラクティショナー受講者以上の方に読んで欲しい本です。
タッドのトレトレ修了者には必読です。
■『思考のすごい力』~心はいかにして細胞をコントロールするか~
ブルース・リプトン(著)
http://www.amazon.co.jp/