NLP ビジネストレーニング「日本で初めてのビジネス NLPとは？」東京・名古屋・大阪・福岡

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■山中俊之さん　プロフィール
兵庫県西宮市出身在住。大学卒業後外務省入省、エジプト、英国、サウジアラビア在勤。
その後日本総合研究所　人材コンサルタント兼トレーナーとして、
グローバル化、マネジメント向上、人材アセスメントを主なテーマに企業、
自治体での管理職を対象としたアドバイザリー、研修やコンサルティングを行う。
大阪市特別顧問として橋下市長の改革を支援。

２０１２年独立。
現在グローバル人材育成、公務員改革の活動を行う。

オフィシャルサイト：　http://www.yamanakatoshiyuki.com/
ブログ：　http://ameblo.jp/gyoukaku-yamanaka

著書に「公務員人事の研究―非効率部門脱却の処方箋」
「公務員の人材流動化がこの国を劇的に変える―奇跡を起こす「5つの急所」　など

ビジネスと自己変革のためにNLPを受講

NLPについてはある程度知っていましたが、セミナーに参加して学ぶきっかけとなったのは、
独立した同僚がNLPを学んでおり、良いと薦められたことです。

その同僚は独立して間もないころでも比較的うまくいっているそうで、
それはNLPによる影響もあるのではと思いました。

いくつかのNLPセミナーを受講してきましたが、ビジネスにNLPを使えると知り、
NLP-JAPANラーニング・センターでさらに学ぶことにしました。

プラクティショナー、マスタープラクティショナーと学んでから数年が経ちますが、
NLPとは長期に渡って効果が続き、それが蓄積されていくものだと感じています。

◆ 受講にあたって期待したこと、受講の目的を教えて頂けますか。

ビジネスの成長と自分自身の成長に加え、トレーナーとして研修にもNLPを
取り入れることが目的でした。

研修や仕事を通して人を行動変革していく時、制度で決められたように動いて下さい、
というアプローチでは人は動かない。

多くの人に行動してもらう、方向転換してもらうための動機づけには、
NLPのような内面からのアプローチが必要だと感じていました。

そして研修トレーナーとして人前で話し、相手の方の行動変革を促すならば、
自分のビジネスや人生そのものも、常にモチベーションを最高のレベルにしなければ伝わらない。
人生そのものを、モチベーション高く取り組んでいるという姿勢が最も重要だと思い、
自己改革のためにもNLPは必要と考えました。

受講後の変化

自分のビジネスの確立、目指す方向性や、
今携わっている複数の活動の点と点が線でつながったと感じています。

これまでに様々な経験をしてきたため、当時、自分のビジネスや活動が複雑に交差していました。

例えば公務員改革の情報発信という活動と並行して、コンサルタント、トレーナーという仕事。
そしてアフリカのホームレス支援のボランティア活動や、執筆を行ったり・・・
活動が多岐にわたり、自分自身のキャリアデザインがとても複雑になっていたんですね。

そのような状況の中、マスタープラクティショナー認定コースでのワークを機に、
点と点だったそれぞれの活動がすっきり繋がり、明確になりました。

その他、仕事以外に自分の内面の変化を挙げるなら、
根本的な部分の自信につながったと思います。

困難やトラブルは人生においていくつもあると思いますが、
それらを乗り越えられるという自信がより生まれるようになりました。

◆ 研修トレーナー、コンサルタントのお仕事にNLPをどのように活用されていますか？

現在はマネジメント、リーダーシップ、戦略立案や、
管理職・マネージャーに必要な知識スキルの研修を行っています。

研修の中では、ビリーフ（自己認識）を高める、コミュニケーションの上級スキルなどを、
NLPの要素や一部のワークを取り入れています。

こういったNLPの要素やスキル、ワークを研修内で扱う以外に、
いろいろな方の集まる「場」をうまく作っていく、場の雰囲気をプラスの空気に持っていくという
研修トレーナーとしてのスキルは、マスタープラクティショナーの学びで磨かれたと思います。

これからのビジネスには、心に働きかけるNLPが必要

これからの時代、ビジネスの成功や家族関係、プライベートにしても、
心の問題、心の持ち方がますます大きく関わっていくと思います。

そこに栄養を与えてあげるようなNLPという学びは、非常に意味があると思います。

今、左脳的なコンサルティングというのは壁にぶつかっていると感じています。

複雑化した問題には、論理的思考以外の要因があまりにも多い。
左脳的なコンサルティングでは仮説検証できない心の問題がある。

右脳的な問題解決がこれからの時代に必要で、そこにNLPが役立つと思っています。

ただ残念なことに、NLPはまだまだ受け入れにくいと考えている人も多いです。

人事のコンサルティングの現場においても、心に働きかけることの重要性は理解していますが、
モチベーションを高めるために、「システム」、「仕組み」が必要だという考え方に偏ってしまう。

当然システムや仕組みもマーケティングも必要ですが、
それを作り込む、魂を込めて作り込み動かしていくのに本当に必要な、
人をやる気にさせるというアプローチが欠落しています。

そこで、人の内面に働きかけていく、心に焦点をあててシステムを動かしていくためには、
NLPのような要素が有効だと思うのです。

受講後の感想

数多くのセミナーを受けてきましたが、こちらのセミナーでの雰囲気はとても良かったです。

他の参加者のレベルが高いという点や、内容が洗練されているという点。
場のつくり方や、巻き込み方、トレーナーとしての受講者との関わり方において、
自分の研修トレーナーの仕事にも大変参考になりました。

今後も世界最高峰レベルのNLPを提供し続けながら、
NLPの認知も高めて頂きたいです。