NLPで学ぶブレイク・ステートですが、思考やを今ある状態から
中立的なニュートラルな状態にすることができます。
例えば、NLPセミナーの中では、イメージを使ったワークの中で、
思考や感情がマイナスになる時があります。
それは、過去の辛かった体験や経験を癒して、現在から未来の
リソースにするために行うからです。
その時に、一度、過去の少し嫌だった体験や経験を思い出すことがあります。
その時に、思い出したイメージに伴い、思考や感情がマイナスに向くことがあります。
そんな時に、マイナスからニュートラルな中立的な状態に戻す方法が、
NLPの「ブレイク・ステート」です。
次のように、質問を使って行ないます。
「昨日の夜、何を食べましたか?」
「今朝は、何を食べましたか?」
などの質問です。
NLPのブレイク・ステートを使うときに知っておきたいポイントは、
下記の2点です。
◯今の思考や感情の状態と全く別の質問をする
⇒仕事でミスをしてが落ちているとしたら、仕事を連想させない質問をします。
脳は質問をすることで、質問に答えようと動き出しますので、フォーカスが切り替わります。
つまり、全く関係ないいことを質問することで、思考や感情を切り替えやすくなります。
◯楽しい質問をするとさらに良い
⇒例えば、「週末は楽しかったらしいね?」
あるいは「理想の休日の過ごし方は?」
または、「今度、彼氏とどこに行くの?」
などの質問をしたとしたら、楽しいイメージを思い浮かべます。
そのイメージに伴って、思考や感情が変わりますので有効です。
特に、NLPのブレイク・ステートは、質問の内容次第では、
リソースフルな状態になることも出来ます。
日常生活や仕事の場面での、NLPのブレイク・ステートの使いかたの例ですが、
次のように使っている方がいらっしゃいます。
◯お客様とのアポイントの直前に、ベストな気持ちを作りたい
◯カテゴリーの違う仕事に取り組む際に、思考を切り変える
◯一人か皆でアイデアを出す際に、一息おいてリラックス
NLPのブレイク・ステートは、ひとつの質問で行なうことができる
とても便利なテクニックです。
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