NLPのタイムラインとは、時間の流れを時間軸で表した一本の線の事です。
現在から、過去あるいは未来への時間の長さによって、
時間軸の距離は遠くなります。タイムラインに対する認識は
「イン・タイムライン」、「スルー・タイムライン」の2つが存在します。
「イン・タイムライン」は、時間軸に立って、その流れを体感する事です。
望ましい未来を体感し、臨場感を感じる事によって、
望む未来を創造する手助けになります。
「スルー・タイムライン」は、時間の流れを客観的に見る事によって、
時間の俯瞰する事ができます。
NLP(神経言語プログラミング)のスキルであるタイムラインは、
目標達成の際に大変有効なものになり、NLPプラクティショナー認定コースの中では、
タイムラインを使っての幾つかのワークがあります。
とてもシンプルにご紹介しますと、
◯過去の体験、経験からリソースを手に入れるタイムライン
過去の記憶やイメージから自分の中に既に存在している
リソースを引き出して、今現在から未来に活かす為のタイムライン
特徴として、タイムラインという時間軸を未来だけでなく、
過去にも向かって歩いて行くところです。
◯セルフイメージを高めるためのタイムライン
NLPプラクティショナー認定コースでは、タイムライン系のワークとしては、
一番最初に学ぶ「チェイン・プロセス」というワークです。
タイムラインの時間軸で現在と未来をつなぎながら、望んでいる結果やゴールに
相応しいセルフイメージを身につけていきます。
他にもNLPのタイムラインのワークはありますが、
ここからはタイムラインを別の視点からご紹介していきます。
実は、タイムラインは、時間軸を歩きながら身体とイメージを活用します。
すると、未来や過去のイメージをする際に、今の現状の思考や感情を
手放しやすくなります。
それにより、限定的な思考や、制限を設けている感情やメンタルブロックなどを
一時的に開放できている状態になります。
本来の願望や感情を引き出しやすい状態です。
その上でNLPのタイムラインを行ないますとこうなります。
手放すことで、過去からリソースろ受け取りやすくなります。
手放すことで、未来のイメージを描きやすくなります。
いろいろと奥の深さは有りますが、
効果的なワークであり、目標達成に欠かせないツールとなります。
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